チョンまげうどん

★チョンまげうどん特徴・・・・
小麦粉は薄力麺用粉を中心に、中力麺用粉等、厳選した三種類の小麦粉を使用、製造工程のうどんの食材を押し込めるように切羽ロールで切断することで独特の断面形状(チョンまげの形に見える = 凸形)で作られ、ポッチャリ、モッチリを引き出すように仕上げました。
真ん中、縦の部分は少し太い目でモッチリ、両横の部分は薄くポッチャリと茹で上がる工夫により、だし汁の乗りが良く、昔ながらのホンワカした味を楽しんでいただけます。

 チョンまげうどん断面図
    
                           ちょんまげ切刃ロール(左)、通常の切り刃ロール(右)
★チョンまげうどん開発の目的・・・・
 関西風うどん、特に大阪うどんは、麺にこだわる讃岐うどんに対して、麺をしたす出汁に重点が置かれている。
その大阪うどんに使用される出汁は、煮干出汁を主体とする讃岐うどんに対して、昆布及び鰹出汁が主体となっており、昆布から出るグルタミン酸のうま味が大阪うどんを特徴付ける出汁の要素となっている。
 そのため、大阪うどんに使用される麺は、讃岐うどんのようにコシが強く出汁が滲み込み難い麺よりも、モチモチとして柔らかく出汁が み込み易い麺を使用するのが最適であり、また元来、そのような麺が使用されてきた。すなわち、従来の大阪うどんの麺は、断面円形状の太麺で、茹でれば膨張して柔らかく、モチモチとして出汁がみ込み易い麺が普及していた。
しかしながら、コシの強さを特徴とする讃岐うどんの麺が普及しつつある現状においては、大阪うどんに使用する麺についても、従来の単に柔らかくて出汁がみ込み易いというものではなく、出汁もみ込み且つからみやすくて、さらにコシが強い麺、すなわち、出汁のうま味だけでなくコシの食感をも同時に味わうことのできる麺が求められる。
このためにコシの食感を楽しめ、且つ出汁との相性に優れた麺を作る必要があった。